今日は、自分を甘やかす

 

 

今日は、自分を甘やかす / 夏生さえり

「もっと、ゆるく生きられたらいいね」

 

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Twitterで支持を受けているフリーライターさんの書かれた著書です。

「こんなだったらいいのにな」、「こうだったらときめくよね」っていうのがいっぱい詰まった妄想ツイートが人気のさえりさん。文章が好きで、記事もいろいろ読ませていただいています。

 

 

青色を基調にしたシンプルな表紙を開き、読み進めていったなかでなるほど…と感じたのは、「無駄なものごとは心によい」という話。

 

さえりさんは「無駄を認めるのは、心に何かを許す隙間があるという証拠だと思うのだ」といいます。

その通りかな、と最近の自分を振り返って思いました。

 

金曜日に百円ショップへ寄って、棚のなかを整理するためのものを買おう、とか。GWに彼氏と予定が合わない、じゃあその空いた時間に新しい本棚が届くように注文しよう、とか。そんなものは生活に絶対欠かせないわけじゃない、所謂「無駄」にあたること。

でも、整理された棚のなかを見るとなんだか嬉しくなるし、新しい本棚の到着日までワクワクしている自分がいる。

 

人から受け取る言葉を、ポジティブに考えられるようになった。以前は少しイラッとした彼氏の言動に、素直にうなずけるようになった。ずっと前ばかり見ていた通いなれた道で、上を向いてゆっくり深呼吸するようになった。「ああ、ここにはこんな景色があったのか」って、知ることができた。

それって些細なことだけど、心に余裕ができたってことかな、なんて思える毎日です。

 

 

これは私のことですが、他の人が読めば共感できる部分もきっと違うと思います。なにせ、たくさんの素敵な言葉がたくさんたくさん書かれているから。

自分が疲れてるなって感じたら、大好きなココアを用意して、大好きな音楽を流しながらまたこの本を読みたいです。

 

 

そしてさえりさんの妄想ツイートは、思わず「わかるーーっ!!」って叫びたくなるものばっかりです。最近は原作なんかを担当することもあるみたいですね。すごい。

記事も素敵です。文章が女性らしくて綺麗だなと。綺麗な文章は読みやすいし憧れます。

いつかさえりさんご本人の講演会的なものにも参加できたらな、なんて。