After the Rain-5th ANNIVERSARY-(ONLINE LIVE)

 

After the Rain ONLINE LIVE 2021

-5th ANNIVERSARY-

2021.12.18

 

個人的主観によるライブレポです。

セトリとMCの内容がメイン。

でも全部ではないです。

 

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ステージ

前方に階段のついた丸いステージに、バックには複数のモニター。両端に短めの花道が続く。機械的な印象。

中央ステージの後ろにモニターに挟まれた少し高いステージ。

中央ステージの階段を下りて正面を進むと階段があり、上ると和傘に囲まれた和を意識をしたステージあり。

 

 

開演

オープニングムービー。2016年1月8日の結成から今日までの日付をカウントし、イラストにて名前紹介。10カウント後にライブ名が表示され、雨上がりの空のような映像が映る。

 

モノクロ映像。会場内を車体の長い車が走ってきて、中から2人が下りてくる。絨毯を歩いてマイクを持った後階段を上り、ステージ中央へ。

そ「(手を振りながら)皆さんこんにちはー!今日は一日よろしくお願いします!」

 

1曲目:セカイシックに少年少女

襟元と裾に赤い薔薇をあしらった黒のお揃いのキラキラ衣装。でも少しずつデザインが違う。そらるさんは右側の髪にキラキラしたヘアピンをたくさん。まふまふさんも左側にキラキラしたものがついていたような...?

カメラにピースをするまふまふさん。そらるさんはいつも通り右手でマイクを持ち、左手は胸元にあることが多い印象。お互いに顔を見合わせてハモったり、カメラ越しに手を振ったりしていた。

 

2曲目:1・2・3

三角形のライト板?のようなものが上空で動いていた。

自分のパートでは1歩前へ出て。歌詞に合わせて腕を突き上げてカウント。後半には中央ステージから伸びる花道へそれぞれ歩いていく。

歌詞の最後では互いを指差し。

 

(MC)

そらるさんが喋りだし、話しかけても長い沈黙の後に自己紹介を始めるまふまふさん。

そ「以前より会場が大きくて、歌っていて気持ちいいです。ね。……なんだよ喋ってくれよ」

ま「(沈黙)こんにちは。After the Rainのまふまふです」

そ「なんだよ。なに(笑)」

ま「いやー緊張しません?カメラが回ってるっすよそこに」

そ「そうなんだよね。オンラインライブってあんまりやったことないけど、なんかめっちゃ虫いる」

ま「えっ虫?」

そ「お客さんが普段いるところにカメラがたくさんあってさ、スタッフさんずらっといて。学芸会の子供みたいなさ。お父さんとかお母さんとか関係者が見てて、カメラ回してるっていう心細さ」

ま「あー、にまにましてるっていう」

そ「今もどう思われてるのか」

ま「このMCやべーなって思われてますよ(笑)」

そ「いや、思われてるかもしれん」

ま「あのー、祝After the Rain5周年ということで、はい、ありがたいことに5年間も一緒に活動させていただいております。同人含めると7年くらい?」

そそうだね、出会ってからは10年経ったらしい」

ま「長い付き合いになりましたけど、ここ、幕張メッセで無観客という」

そ「1万人くらい入りそうだよね」

ま「やらせていただけるくらいに、大きくなりました。……ぎこちない(笑)」

そ「ぎこちねー(笑)」

ま「MCのレベルはまだ1年目くらいなんだけど。MC変わらないんだけど、ずっとこうなんだけど」

そ「まあそうね、変わらぬ良さがそこにあるよね」

ま「あーいいねいいね、変わらぬ良さ」

そ「そんなこんなな2人ですが歌は心を込めて歌わせていただきますので、最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いします」

 

3曲目:アイフェイクミー/そらる

周囲から炎が吹き出し、まふまふさんがギターを。

そ「いくぞー!」

さっきまで穏やかにMCをしていたとは思えぬ、色気たっぷりの最初の台詞。綺麗なハイトーンボイスも聞かせてくれました。

曲に合わせてよろめいてみたり、2人背中合わせてみたり。ギター抱えてジャンプするまふまふさんすごいです。

 

4曲目:ブラッククリスマス

ステージ上にスモークがたかれ、赤と緑のライトが走る。

体を揺らすそらるさんと、しゃがんだまま歌い出すまふまふさん。後半イントロ部分でそらるさんが片膝をつく場面も。最後はまふまふさんが左指を順に折る仕草をした後、反対の手の中でマイクをくるりと一回転。

 

5曲目:ユメクイ

上から見ると二重の輪に見えるように三角形のライト板?のようなものが降りてきて、模様やお化けやかぼちゃが映っていた。音楽に合わせて上下。

 

(MC)

ま「皆さん楽しんでおられますでしょうかー!今回のライブはリクエストライブとなっておりまして、視聴者の皆から募った中から上位のものを選んでいくということになっておりまして。ユメクイという曲をやらせていただいたんですけど、珍しいんじゃないかな」

そ「ライブでやるの初めてだよね」

ま「初めてだよね」

そ「でもたぶんあれよね、投稿タイミング的にやるタイミングがなかったからじゃない、たぶん。そんなことない?」

ま「確かにユメクイ上げたあたりからあんまりライブができない世界になっていたけど。でもなんとこのライブ、映画館で見ている人!」(手を上げて振りながら)

そ(フッと鼻で笑う)(控えめに手を顔のあたりまで上げて振りながら)

ま「日本以外の世界で見ている人!」

ま「そして日本で見ている人!」

そ「映画館の人2回手を振ることになるだろ、今」

ま「……(ちらっとそらるさんの顔を見たあと)どこにいても見ることができます!(笑)」

そ「はい。なに。番宣みたいのが入ったけど(笑)。まあそうっすね、俺映画館ピンと来てなかったの正直。でもさ、すごい人気だね映画館のチケット」

ま「たぶんなんだけど、家で1人で見るより、映画館でいろんな人たちでわーって見てわいわいしたい」

そ「確かに味方しかいないもんな」

ま「そうそう、あの空間が好きなんだと思う」

そ「右を見ても左を見ても映画館にいる人はもうみんな友達よ。みんな俺たちのことを見にきてくれてる友達。ぜひこの機会に、友達作って、帰ってください(笑)」

そ「あとはリクエストか。リクエストライブって形でやったの初めてだったけどどうだった?」

ま「正直、この曲はいつかやってほしいなと思って待ってますみたいのが結構多くて、昔の同人アルバムの曲とか。根強い隠れ人気を持つ曲があって。ユメクイとかも、ユメクイとブラッククリスマスどっち歌いますかってなった時に、クリスマス付近にライブやることが多くてブラッククリスマスの方が選ばれそうだなと思ってたの。でもこういうリクエストの機会をいただいたことで、ハロウィンじゃなくてもできるようになると。あれハロウィン曲ですから!」

そ「個人的になんですけど、一番危惧してたのは、こういう投票形って皆で結託してあの曲やらせようぜみたいな。のとかが、入ってくるかと思ったの。ズルできちゃうかなと思って、でもなかったね、そういうのね」

ま「なんかやって困る曲あります?逆に」

そ「でも例えばソロ曲とかだと自由表記じゃん。だからさ、やっぱりあるんじゃない、なんか。」

ま「あー」

そ「でも俺的には結構、まあ今回やってるセットリストって本当に皆が選んだもの上から選んだだけなんですけど、意外と普段ライブでやってる曲が多くて。そらるのソロとかもアイフェイクミーとか投票数多かったし、この後も定番曲多かったなと思う気がするんだよね、俺的には。ちょいちょい珍しいのもあるけどさ」

ま「うん、うんうんうんうん」

そ「わりと普段やってる曲聴きたいって人多いんだなーって。イタズラっ子あんまいなかったなーって印象がありました。まあそれだけ真剣に選んで投票してくれたんだなと思うので、ありがとうございます」

ま「ありがとうございます」

そ「じゃあそんな感じで、次の曲はあんまライブではやったことない曲かな。でも個人的にはすごく大好きな曲です」

 

6曲目:彷徨う僕らの世界紀行

モノクロになり、衣装に刺繍された赤い薔薇のみに色が映る。中央でしっとりと歌い上げ、曲調が変わると画面に色が戻って2人は花道へ。

花道で手を振るそらるさんと、そこに人がいるかのように左右を見回すまふまふさん。

 

7曲目:四季折々に揺蕩いて

中央ステージへ戻る。

ラストのハモリがとても綺麗で好き。

 

8曲目:桜花ニ月夜ト袖シグレ

そらるさんとまふまふさんがお互い向き合いながらも、それぞれ違う方を向いて声を出しているのが印象的な最後だった。

 

9曲目:キルクス(inst)

バンドメンバーの紹介

 

10曲目:ウミユリ海底譚

衣装チェンジして、上下にモニターで挟まれる位置で登場。間奏部分でそらるさんがまふまふさんの肩に片手を置いて階段を下りてきて中央ステージへ。

そらるさんは白と青と黒のマーブル模様?のロングシャツを前を閉じて。まふまふさんは黒と白の右前の裾に傘のイラストが入ったロングシャツを前を開けて羽織り、インナーはえんじ色。

 

11曲目:厨病激発ボーイ

曲中まふまふさんの片目に手を当てたり、両腕を広げて天を仰いでみたり、両手を上げて片足で立ってみたりと厨二病ポーズが決まりまくった。技を出すときの決めポーズは2人で。

ま「あれ、そらるさん。あんなところにセグウェイがありますよセグウェイが!」

そ「なにその無理やりな感じ(みたいなことを言っていた気がする)」

ま「免許持ってましたよねちょっと乗ってみては」

そ「セグウェイね。免許あるからね、余裕だよ(乗りながらよろよろしてる)」

ま「おっいいぞいいぞいいぞ。うまいうまいうまいうまい。さあここで、ここでイケメンな一言をどうぞ(しゃがみながら)!大丈夫か。ここでイケメンな一言!」

そ「......乗ってく?」

そらるさんのパートらしいが、2人とも笑ってしまってグダグダに。なんとか立て直し、最後にはもう一度技を決めて。

そ「面白かった?」

ま「乗ってくは、さすがにワロタ」

(そらるさんの笑い声)

 

12曲目:ミルククラウン・オン・ソーネカ

動画以外で歌っていたことあったっけ…?

まふまふさんはだんだん可愛い声に。まぬんちゃんっぽい。そらるさんも少し幼めを意識?

 

(MC)

「皆さん、楽しんでおられますでしょうか」

そらるさんが捌けてまふまふさんのみがステージに。

「そらるさんがアイフェイクミーでめちゃくちゃかっこいいところを見せつけていったので、僕も、やっぱりちょっとかっこいい一面を皆に見せていきたいと思います」

 

13曲目:女の子になりたい/まふまふ

完全にまぬんちゃん。MCであえてキリッとした声を出していたのでギャップで余計に。スカートを広げる仕草をしてみたり、あとは手の動きがとにかく女の子っぽい。

くるっと回ったら画面がキラキラになり、猫耳付きのメイドカチューシャがまふまふさんの頭に映る。

 

14曲目:チョコレイトと秘密のレシピ

そらるさんがステージに出てきて、ハートが映った三角形のライト板が降りてくる。

まふまふさんパートはまぬんちゃん。

 

(MC)

ま「そらるさん」

そ「はい」

ま「ありがたーいリクエストライブのおかげで」

そ「はい(笑)」

ま「拷問のような2曲を歌ってきました」

そ「いや、あのね。さっき変な曲あんまないねって言おうとしたけど、あのーこれは変な曲に含まれるかもしれない」

ま「変な曲!代表曲なんですけど、僕の」

そ「変な曲だよ。別に嫌いじゃないけどさ」

ま「変な曲。そらるさんに歌ってほしいな、女の子になりたい」

そ「やだよ。むり」

ま「ちょっといつか歌ってくれないかなと期待してるんだよ」

そ「や、ちょっと荷が重い。昔のまふまふってもっと男らしい歌い方だったよね」

ま「男らしい。えっ、全体的にってことですか?」

そ「まあ、そう!最初、投稿したばっかぐらいの頃とか。太い声で歌ってたりしてたじゃん」

ま「あーあー、まあ鼻声でしたから」

そ「どんどん女の子に……、女の子になりたい気持ちからきてんのかな」

ま「いや、垢抜けてってるんですよ!良い方に捉えてください。女の子になりたいからこういう声になっていってるわけじゃないんですよ!」

そ「そうじゃないんだ。でもそう思ってると思うよ、皆。女の子になりたくて、軽い感じの歌い方っていうかさ」

ま「でも今の歌い方の方が、ずっと自然に出せる。前の方がよっぽど無理してたから」

そ「そうなんだ。じゃあ自然体にね。自然体が女の子になっていく」

ま「もうどうやっても曲解させようとしてるんすね。どうやっても僕をこう、女の子になりたいおじさんに!(笑)」

そ「そうじゃん。女の子になりたいおじさんが自然体のまふまふと(笑)」

ま「キツすぎ、視聴者が半分減った…(笑)」

そ「まあでも皆さんのおかげでこういう曲も聞けております。ありがとうございます」

ま「ありがとうござ……?ありがとうございません」

そ「まあまあそんな感じでまだまだライブは続くので、歌っていきましょうかね」

 

15曲目:アイスリープウェル

MCで軽口を叩きあっていたのが嘘のようにかっこよく歌い上げる2人。

歌詞に合わせてまふまふさんがくるっと回ると、衣装の裾もふわっと揺れるのが素敵。

 

16曲目:モア

三角形のライト板?が降りてきて、会場を走る白いライトが反射して迫力のあるステージだった。

 

(MC)

「はい、皆さん。ここまで楽しんでくれているでしょうか」

まふまふさんが捌けて、そらるさんは階段を上ってモニターの間のステージへ。

上っていく後ろ姿で、衣装の後ろに傘のイラストがあることに気付く。

「随分ちょっと高いところまで来てしまったんですけど。もしここにお客さんがいるとしたらめちゃめちゃ遠いんですけど、オンラインの良さというか。きっと映像的にはそんなことないんだろうなと。バンドメンバーの皆とかカメラがすごい遠くて心細いんですけど」

「自分は今回のリクエストライブね、そらるのリスナーお利口なんだなと。ありがとうございます」

 

17曲目:ワンダー/そらる

画面がモノクロ調になり、そらるさんの歌に合わせて色が戻る。

 

18曲目:夢のまた夢/まふまふ

まふまふさんが中央ステージに現れる。

「僕といえばやっぱりこの曲でしたか。リクエストしてくれてありがとう」

 

(MC)

そ「はい、皆さん。楽しんでいますか」

曲数が前回よりも2倍は多いという話から、疲れているかどうかへ。

そ「どうっすか、ちょっと疲れてきた?」

ま「んー、さすがに17曲」

そ「もう17曲もやってるんだよね」

ま「このご時世なかったから、足腰はきてますけど、でもなんか気持ちいいね。やっぱり楽しい」

そ「まあそうね。歌うのはね、楽しいよね」

ま「皆の前で歌った時も、歌う前は緊張してたのに、歌ったあとは楽しいなーやめたくないなーみたいな。あったな、あの感じ」

そ「終わってみると一瞬だしね。ライブって」

そ「でも見てる側は、もしかしたらちょっと疲れてきてるかもね。ライブだと夢中になってて一瞬で気付かないかもだけど。ちょっとあの、退屈しないように最後まで気合い入れて歌うので、もう少しついてきて楽しんでくれればと思います」

ま「今回リクエストライブだったからさ、不安だったけど、変な曲入ってたーとか言ってたけど。実は結構歌いたい曲入ってて。世界紀行とか、ユメクイとか。あのへん僕にとっては入れたらしんみりしそうとか、他の曲とかぶりそうとかあったから意外と入れづらかったんだけど」

そ「世界紀行とかはね、いい曲だと思った。今回はね俺はね、世界紀行歌いながら、うって。うるうるって。いい曲だわ」

ま「最初のハモるところで結構きますよね、グッと。僕はウミユリ海底譚。やっぱ思い入れのある曲だから。あ、ウミユリ、ライブでやっていいんだって」

そ「ということで、今までしばらくこのステージでやらせていただいてたんですが、実はね終わりも近いんですが、ステージもうひとつ用意していただいておりまして、ちょっとそっちに移動してみたいと思います。行きましょう」

ま「あっ共に」

そ「共に。えっお前一人で行く?」

ま「あっ...先行く?」

そ「じゃあ先行くわ」

中央ステージを下りて、まっすぐ進んで階段を上ると、床が赤で周囲を和傘で囲ったステージが映る。

ま「どうっすか」

そ「はい。えっどこにいんの(横見たら誰もいなくてキョロキョロして後ろを振り返る)」

ま「えっ後ろです」

そ「いやいや、来いよ」

ま「あっ、そういうことね。メインとこう喋り合うみたいなそういうのないんだ。あっ...ただ遅れた人になっちゃう」

そ「そうだよ。なんでいないのかと思った。隠れてんのかと思った」

そ「というわけで和を意識したステージが用意されていると」

ま「和を意識。意識したとかいうレベルじゃないよ。もう和傘、番傘みたいの貼り付けられまくってるけど」

そ「けどお前さ、リハーサルの時なんで風船あるんだろって言ってたよね。風船じゃねーから」

ま「これなに」

そ「えっ鞠でしょ鞠」

ま「鞠じゃないでしょ。提灯じゃない」

そ「えっ、提灯なの。これぽんぽんやるやつじゃないの(触りながら)」

ま「それ紙風船でしょ」

そ「......紙風船だわじゃあこれ」

ま「提灯だよ」

そ「紙風船風提灯」

ま「ああ…紙風船風提灯、風...」

そ「鞠ってなに、鞠って」

ま「鞠は〜(中略)」

そ(周囲をウロウロ)

ま「聞いてる?ねえ聞いてる!?」

そ「聞いてます」

ま「今鞠のこと聞かれてたから答えてたのに」

また少し鞠について話すも、結局お互いよくわからないという結論に。

そ「俺さ、紙風船好きなんだよね。ぽんぽんって(手で紙風船を下から打ち上げるような仕草)」

ま「あのあれですか、銀色のやつがついてて、丸が空いてて」

そ「そう、アルミホイルついてて、ここに。紙風船好きだったなぁ」

ま「よく畳を1畳ずつ分けて、お兄ちゃんと落とした方が負けってやってた」

そ「いいよね、昔の子供の玩具って。ちょっとお祭り行きたくなってきたな。来年は行きたいですね、お祭り」

ま「やってんのかな」

そ「来年はあるんじゃない。あることを祈りましょう。そしたらちょっと俺紙風船買うわ」

ま「売ってないと……(笑)」

そ「売ってんのかな(笑)でもああいうのってお祭りのくじとかさ」

ま「えー、紙風船……えー、駄菓子屋さんとかじゃないですか?」

そ「駄菓子屋さん?駄菓子屋さんこそあんのかな」

ま「駄菓子屋さん今ないのかな」

そ東京なさそうじゃない?お祭りで入手できる気がする。まあお祭り行きたいっす」

ま「ぅん……」

そ「まあちょっとそんな無駄話はさておき。せっかく和風のステージ、AtRといえば結構和風の曲も歌ったりしているんですが、ここから2曲。このステージにふさわしい2曲を歌わせていただこうと思います」

 

19曲目:夕刻、夢ト見紛ウ

四隅の筒に炎が灯る。

 

20曲目:万花繚乱

ゆらゆら動いていたので、中央の丸いステージライトから離れたり。

 

(MC)

中央ステージへ戻る。

ま「ちょっと待って。靴紐が」

そ「というわけで、ここまで19曲お付き合いいただき皆さまありがとうございます。楽しんでいただけたでしょうか。自分たちも日頃の不摂生と引きこもりがたたって、限界が近いんですが、ここまで歌わせていただきました。次の20曲目をもって最後になるんですが、どうでしたか。ライブ」

ま「(よろよろしてる)めっちゃいい感じです」

そ「大丈夫?老けた?」

ま「普通に立ってられないです。地面がゆらゆら揺れる」

そ「なかなか普段こんな長時間立ちっぱなことないもんな」

ま「そうですよ、もう30分以上立ってるわけですからね、恐ろしい!」

そ「30分どころじゃない(笑)そろそろまふまふもリアルライブやりたいって言ったけど、今のままじゃもたないよ。最近俺さ、ランニングマシン買ったけど、お前もやれよ」

ま「またその話!もう5回くらい聞いてるんだけど(笑)放送内で2回と放送外で3回」

そ「絶対体力落ちてるよ」

ま「そうかなぁ。なんだかんだコロナの間家の中で歌練とかやってましたよ」

そ「のわりにフラフラじゃん」

ま「これは足腰の筋肉だと思います」

そ「やっぱ歩かなくなってるからさ。もうこのままだと宇宙人みたいになるから。頭ばっか大きくて体ほっそりしてる宇宙人みたいになるから。来年のリアルライブに向けて、お前もランニングマシン買おう」

ま「そらるさんランニングマシンの業者に騙されてるんじゃないかと大丈夫かな」

そ「俺も2、3日に一回くらいしかやってないよ」

ま「やってないの!?2、3日に一回!?」

そ「やってるよ。2日に一回」

ま「さては3日に一回」

そ「そういう時もあるけど(笑)思いの外自分の体力が落ちてることにびっくりするんだよやってると。20分歩くとフラフラだもん」

ま「なんでお金払って疲れることしなきゃなんないの。それに高そうだし」

そ「お金だってさ、外出る方がめんどくさいじゃん」

ま「あー走ったりってこと?」

そ「走ったり歩いたりすんのものさ、いちいち外出る準備するのがめんどくさい」

ま「んー…そもそも走らないっていう選択肢は」

そ「体力つけないと」

ま「お風呂にお湯はってさ、足をううううってやったらさ、重くて痩せるとか」

そ「それ絶対毎日やんないでしょ(笑)」

ま「温泉で昔人がいない時に手をこうやって(腕をバタバタさせる)」

そ「俺も子供の頃泳いでたわ」

ま「うん、そんな感じかな」

そ「そんな感じかなじゃねえよ(笑)絶対毎日やんないだろ(笑)まあそんなのはいいとして(笑)来年は〜」

ま(しゃがむ)

そ「(来年の自分たちのライブ活動について喋ってると)なに。座ってんじゃねぇよ」

ま「話が長引いてきたなと思って」

そ「MC中ももたなくなってんじゃん(笑)来年までに俺たち2人とも体力つけて、ライブ耐えられるよう体作っていくんで、皆も来年ぜひライブやれたらやるんで、そん時までに皆も体力つけてね。そこでまた会えるように、お互い体力つけて、シャボンディ諸島で会おう」

これで締めくくりかと思いきや、またしてもまふまふさんに話を振るそらるさん。

そ「なんか言いたいことありますか」

ま「いや、もう、そらるさんが全部」

そ「なんだよ、ランニングマシンの話しかほぼしてないじゃん(笑)」

ま「俺もランニングマシンの話したいなと思ってたんだよ…」

そ「なんだよ、頭下げとけ(笑)ありがとうございましたって」

ま「そうですね、あのーオンラインライブも見てくれる人がいなかったらやれないんだよね。各々の見方で見てくれてるんだろうなって思ってます」

そ「あのカメラを通して、電波になって、脳内に届いてるんだよ」

ま「脳内なんだ。すげぇ技術だな。いいな」

そ「素晴らしい時代です」

ま「……俺の話の腰を折ったな!?さては!あーもう長い、MCが長い人たちになってる!校長先生の話ばりに長い!」

そ「でもさ、実際にさ、」

ま「なにまだなんかくる!?」

そ「オンラインライブ難しいじゃん。お客さん目の前にいなくて。でもオンラインライブできてよかったよね。なかったらなにしてた?俺たち」

ま「そんなん考えちゃだめっすよ!無職!」

そ「そう、だからオンラインライブに感謝」

ま「そうだよ、インターネットなくて、SNSもなくて、ライブ一切できなくて、テレビも出てないじゃん。無職。お疲れ様でぇす!」

そ「そう無職。無職にならずに済んだオンラインライブと見てくれてる皆に感謝したいです」

 

21曲目:彗星列車のベルが鳴る

ま「(手を振りながら)今日は見にきてくれてありがとーう!」

今日一番ステージの上をよく動いていた。

そ「本当に長い時間ありがとう!これからもAfter the Rainをよろしく!」

背中を合わせ、互いに体重をかけ合っている様子が見られた。

そ「ありがとう!」

曲に合わせて銀テープが振り、二人が周囲に手を振る。最後はジャンプ。

 

2人で顔を見合わせて、タイミングを見て一緒にお辞儀して終了。

 

 

アフタートーク

楽屋をクリスマスちっくに飾り、サンタ風の赤いマントを羽織って黒マスクをつけた2人が画面に現れる。そらるさんは留め具がシルバー、まふまふさんはゴールド。

そらるさんは座ってるけど、まふまふさんは立ってキリッとした顔を作ってる。

ま「ライブ、いかがでしたでしょうか。(小声で)あっこっちか」

そ「楽しんでいただけたでしょうかー(手を振る)」

ま「お家で見ている方も、映画館で見ている方も、海外から見ている方も、本当にたくさんの皆さまありがとうございました(カンペをチラ見)」

そ「ここからはアフタートークということで、楽屋にいます」

楽屋の様子を引きで映してくれる。

ま「(マントを広げながら)僕たちもちょうどこのサンタコスでライブの感想とか、僕たちの歴史とか、そういったものを語っていければいいなと思います」

コメントもリアルタイムで見れていた様子。

ま「ねえねえ、せっかくさ、マントとか着てるんだからさ、ないんすかもっと。喜びとか」

そ(目をそらしつつ苦笑い)

ま「僕さっきからテンションぶち上がりですよ(マントをばさっと払いながら)。見てこれ、これ!こんなんよ、僕」

そ「チャンピオンタイム。なんかマイクぶっ飛びそうだな」

ま「マントじゃないですよ、サンタコスらしいよ。なんか普通にサンタさんだって」

そ「そうだよ。こんな、びっくりしたわ、来た時」

ま「なんでさぁ!そんな動じないで座ってられるんすか」

そ「なんでそんなワクワクしてんだよ」

ま「マントだ!みたいのはないんですか」

そ「マントは嬉しいけどね」

ま「サンタさん!みたいな」

そ「なに、そんなに好きだったのサンタ」

ま「やりたかったの」

そ「なるほど」

 

そ「どうでしたか、今日のライブ」

ま「あっ僕に聞いてる!?」

そ「いや、誰に聞くんだよ。浮かれすぎだぞ」

ま「そうだな、リクエストライブっていうあれだから、正直不安な曲多かったですよ」

そ「まあ初めてやるような曲もあったしね」

ま「楽しかったけど、5回は裏返ったかなと」

そ「まそうね」

ま「まあ5回以上は裏返ったかなと、正直」

そらるさんは片膝だけ伸ばして座って、まふまふさんは控えめに。

リクエストライブに対する印象は本人たちもよかったらしい。

そ「セグウェイね。正直面白かったでしょ。乗ってく」

ま「乗ってく面白かったよね」

そ「俺もやってやったなって感じあったもん」

ま「よく出てきたね、とっさに」

そ「俺もさすがだなって思ったわ」

コメントに目を通しながら。

そ「セグウェイなんで出てきたんだろうね」

ま「会場が広いから大きく使おうと思って、走りまわって歌おうと思って、セグウェイに乗りながら歌おうみたいな。でもそらるさんがね、」

そ「いやいやいや!お前もだよ!」

ま「嘘だ!俺はものすごい速さでやってたけど、そらるさんは時速2キロで」

そ「お世辞にも上手ではなかった」

ま「床に落ちているコード踏み越えられなかったよね」

そ「その結果普通に歌うことになって、どうするってなって、あのタイミングで出てきたんだよね」

ま「なんで出したんだろ、出さなくてよくない?」

そ「せっかく用意してもらったんだもん、そこは」

 

ま「あのね、クリスマス仕様なんすよ。プレゼントBOXとかさ、用意してこうやって飾ってくれてるんだけど、いったいどんなお城なんだろって思うけど楽屋なんだよね。楽屋を改造してクリスマス風にしてあるけど、こっちから向こう側はみんなこうやってカメラ構えてる人ばっかで」

コメントをじっと見てるそらるさんに、反応が薄いとツッコンで笑うまふまふさん。

そ「そらるも女の子になりたい歌えみたいなコメントあるけど、コメント見てる限りまふまふよりまぬんちゃん人気ですね」

ま「まじっすか(笑)」

そ「まぬんちゃんとして活動してた方がいいんじゃない」

ま「ずいぶんなこと言いますね」

そ「チョコレイトもね、」

ま「あんま言わないでください!そうせざるならなくなるというか、影響力があるんで!やめてください」

そ「まぬんちゃんファンが増えて、まふまふアンチが」

ま「うわぁ……」

 

ま「ミルククラウンね」

そ「苦労してたね」

ま「一番難しいし、たぶんやばかったと思う。声カスカスで」

そ「綺麗に歌えてたと思う」

 

そ「というわけで、普段はだらだら喋ってるんだけど、映画館の人たちは時間きたらしめ出されちゃうから。スタッフさんが台本を用意してくれてまして(年表の書かれたボードを出しつつ)」

めちゃめちゃカンペ読むそらるさん。

・名前について

そ「天月んちから帰る途中に雨降ってたからっていう理由だけで決められた。雨降ってなかったらどうなってたんだろうね」

ま「サニーとかになってたかもね」

・結成後一番最初のライブについて

 

ま「すみませんすみません、申し訳ない」

そ「お前やっぱマイク飛んでんじゃん」

ま「僕の音圧がマイクを吹き飛ばしてしまって……」

 

日本武道館について

360度のステージが好きだったというそらるさん

 

ま「駆け足気味に活動してきたんですけど、長かったっすね」

そ「長かったけど早かったよね。いろんなことあったけど、仲良い時期も険悪な時期も。険悪っていうほど険悪じゃないけど」

ま「方向性の違いで解散しそうな時期は」

そ「まあそういう時期もありましたけど」

 

ま「というわけで、(カンペ見ちゃってグダグダになりかける)」

そ「おい(笑)」

ま「ここからはあのツイートなんだったのコーナー!謎なツイートをスタッフさんに拾ってきていただいて」

そ「その中から俺たちが選んだんで、ほじくり返していこうかなと」

 

そらるさんにほめられてにやにやしてる午前4時/2015年11月27日

クロクレストストーリー作り始めで、いい曲がきたんだろうということに。

そ「毎回褒めてるけどね」

ま「いやっ!?」

ま「確認できましたかーって聞くと、ダウンロードしてたらリンク切れちゃったもっかい送ってーって(モノマネで)」

 

(モノクロで机に突っ伏してる写真)/2016年11月5日

ま「そらるさんが死にかけてる画像なんですけどなんですかこれ」

そ「ヴィレッジバンガードの対面のイベントで想定してたより相当数が来て、こんなになっちゃった」

 

きゃはきゃはきゃははは……(中略)…/2014年10月26日

そ「ツイートに困ったらこういうわけわかんない長文をツイートする傾向にあるのは2014年から変わらないよね。どういう気持ち?」

ま「呟いてる時は真顔ですね」

そ「なんか考えるけど浮かばなくて、とりあえず長文で書いとけばいいやってお前あるだろ」

ま「脳が完全に溶けてる時にぱぱぱぱって打って」

そ「坂田的というか」

ま「坂田的(笑)なかなかどぎつい失礼なこと言いますね」

そ「誰に(笑)」

ま「坂田に(笑)」

 

みんなぁ〜〜っ♡♡そぁうだお〜♡♡♡ちゅっ♡みんなぁ〜〜・・・かまってかまって!!♡♡そぁうね、さみしいとないちゃうの・・・(T^T)ふぇーん(;ω;)でも、ちゅっ♡♡/2018年4月10日

そ「そあう事変ね。これはたぶんなるせがね、書いてる。歌い手ツイッターあるあるのひとつとして、なんか賭けをして負けるとツイッターを乗っ取られるっていう、たぶんそれ。なんかのツアーで賭けをして、負けて、たしかなるせ」

ま「顔文字がね、絶妙にあんまり女子高生じゃないというか、おっさんよりの」

そ「最初はもっとひどくて、これはないって言ったらこれになった」

ま「よかった、安心しました」

 

そ「そろそろ終わりの時間になりました。カウントダウンあと17秒ってあるけど大丈夫?」

締めにそれぞれコメントを言うことになり、そらるさんから。

そ「今日は見てる側もちょっと疲れたなって人いると思うんですけど、最後まで楽しんでいただけてれば幸いでございます。こういう形でも皆と話ができて嬉しかったです。えっ大丈夫すか(キョロキョロしながら)……あっこっちを見てってことか(カメラ指差して)。えーと、またこれからも2人で活動を続けていくしライブもやると思うので、次また機会があったら見にきてください。そらるでした、押忍」

ま「このような形でのライブは、普通のライブとは違ってみんなの前に立つことはできないんですけど、僕ちょっと期待してて。徐々に徐々に世界が元どおりになっていっている気がするんですね。近い将来、またみんなの前に姿を表すことができるんじゃないかと思っていて。そんな直接会えないような期間もこうして長らく応援してくれてありがとうございました。来年また楽しいことをしたいと思っているので、楽しみに待っていてください」

 

そ「ちょっと時間過ぎちゃってるんですけど、映画館とかで見てる人大丈夫かな。えー、長らく本当にありがとうございました。これからもなるべく会えるように頑張っていくし、会えない期間も2人でインターネットを介して皆に楽しんでもらえるよう変わらず2人で楽しいことをやっていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします」

ま「せーの」

ま「ばいばーい」

そ「ばいばーい」

立って手を振る2人。まふまふさんは控えめにぴょんぴょん跳ねていた。

 

エンディングはエンドロールの横に映像が流れる。

ライブグッズや、それにサインする2人の姿。

ステージが映り、リハーサルの様子が。

セグウェイで会場内を走る。そらるさんは恐る恐る、まふまふさんはスーッと。

衣装に着替えステージへと向かう。

バンドメンバー含んだ円陣の様子。

そ「オンラインならではのね、オンラインだから見れるって人もいると思うし、映像として形に残るものなので、気合い入れていいライブにできればと思います」

ま「いくぞー!」

ライブ中のダイジェスト映像。

 

 

ひきこもりたちでもフェスがしたい!(ONLINE LIVE)

 

2021.8.1 ひきこもりたちでもフェスがしたい! 〜世界征服Ⅱ@東京ドーム〜 ONLINE

 

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ステージ

東京ドームの中央にステージ。頭上には前後にモニターがあり、途中で後方のモニターが下がってきました。

アリーナを含めた客席にはペンライト(サイリウム)が設置されており、曲に合わせて点灯。

 

 

開幕 

明るく軽快なイントロと共にライブイラストを使用した出演者紹介を含めた映像でスタート。

演者が切り替わる際にも映像が流れて名前が表示され、会場を引きで映した映像が流れる仕様でした。

 

 

NEXT ARTIST…天月×少年T

1曲目:ホシアイ/天月×少年T

ストライプのジャケットにリボンを胸元につけた衣装の天月くんがよく通る爽やかボイスでしっとりと歌い出すと、真っ白な衣装のTくんも優しく甘い声で交互に歌い、アイコンタクトを取りながら徐々に最初の盛り上がりへ。

「(天)ひきフェス東京ドームよろしくお願いしまぁーす!」

「(T)楽しんでいきましょーう!」

歌詞に合わせた掛け声や間奏中の画面の向こうにいるお客さんへの問いかけが、今目の前にお客さんがいるように錯覚させます。さすがライブ慣れしている盛り上げ役の二人。

 

2曲目:ゲッタバンバン/少年T

黄色いパーカーを着たバックダンサーたちが登場。時折一緒に踊りながら、Tくんの楽しそうな笑顔が印象的です。

「まだまだ盛り上がっていけますかー!」

 

(MC/少年T)

「改めまして、ひきフェス東京ドーム、画面の向こうのみんな! 盛り上がってますかー!」

ロングジャケットを脱ぎ、ギターを持ったTくんが自己紹介と次の曲に向けて一言。

 

3曲目:いつか君はそいつと別れるに決まってる/少年T

ギター弾き語り。歌い出しの歌詞が、歌詞じゃなく本当になにかがあって驚いているのかとびっくりしていまいました。歌というよりは台詞に近く、感情のこもったそれが心にぐっときます…。

 

「いつか、君は、そいつと、別れるに、決まってる、こんちくしょー、でした」

 

(MC/天月)

「本当に素敵な面々が、お祭りのようにみなさんを楽しませる準備をしておりますので、どうぞもう贅沢にお腹いっぱい楽しんで、最後まで見届けてください」

天月くんらしいちょっと真面目な話をしてくれました。

 

4曲目:小さな恋の歌/天月

月のところをはにかみながら天月って言う天月くんがかわいすぎて困ります。

最後はくるりとその場で周り、片足を引いておじぎをしていました。

 

5曲目:月曜日の憂鬱/天月

天月ダンサーズが登場。時折一緒に踊りながら、楽しそうに歌っている姿にこちらまで楽しい気持ちになります。

「画面の向こうのみなさぁーーん、ちゃんと見てますかぁー!」

 

 

NEXT ARTIST…浦島坂田船

「USSS」のリズムに合わせてそれぞれ順に「俺にしろよ」と台詞を言いながら客席から登場。

 

6曲目:吉原ラメント

うらさか、しまセンの組み合わせで全員が着物っぽい衣装で番傘を差して歩いてステージへ。志麻さんとうらたぬきさんはエクステをポニーテールにし、あほの坂田さんはハーフアップにして髪をまとめてかんざしをさしていました。最後は前方に傘を開いたまま置きました。

 

7曲目:花魁俺嵐コンフュージョン

台詞が多めの曲。色気を振りまいていて、ファンはたまらないでしょう。

 

(MC)

「(う)俺たちが浦島坂田船だー! 今日はお前らに見せてやるぜ」

 

8曲目:Boohoo

先ほどまでとは変わり、かっこよさを前面に押し出した印象でした。

 

9曲目:Beetle battle

歌詞に合わせて志麻さんと坂田さんが抱き合ったり、センラさんがうらたぬきさんの顎を猫にするかのように撫でてみたり。さらにはセンラさんがうらたぬきさんを片手でバックハグしたり、志麻さんが坂田さんの肩によりかかりながらピースをしてみたりと、ここまでわりと絡みのなかった四人が絡んでいました。

 

10曲目:ベノム

「(う)さあみなさーん、盛り上がっていきましょー!」

途中、めめめタイムといってセンラさんが引っ張るようにお客さんにも同じ動きを求めていました。

「(う?)めっちゃやるね」

「(坂)うそやん」

 

11曲目:SWEET TASTE PRESENT

頭上のモニターが少し下がり、後方のモニターは完全に下まで下りてきました。前方と後方のモニターを合わせることでひとつの映像が流れるような仕様になっていました。

うらたぬきさんと坂田さんが肩組みしたと思ったら全員で肩組みする仲の良さを見せてくれました。志麻さんの腰にうらたぬきさんが抱きついて「(志)あーっ!」と叫んでいました。

 

12曲目:花や、花

うらたぬきさんが歌っている後ろで志麻さんと坂田さんが手を叩き合ってました、かわいい。うらたぬきさんが歌詞に合わせて頰を膨らませて人差し指を軽くそえてました、かわいい。

 

「(う)このあとも盛り上がっていけよ!」 

「(?)っしゃ!」

 

 

NEXT ARTIST…XYZ

13曲目:Alice in N.Y./あらき×un:c×センラ×めいちゃん×luz

後方モニターの前にDJブースが設置されました。最初は中心を向いて円になっていて、ワンフレーズずつ歌ったところで横一列に。個人的に金髪の印象が強いun:cさんが黒髪になっていてとても驚きました。

 

14曲目:エンヴィーベイビー/luz

luzくんはいつ見ても顔面がつよいですね(褒めてる)。

 

15曲目:KING/めいちゃん×luz

お互い向き合って煽りあってからの背中合わせという流れがめちゃくちゃかっこよかったです。

 

16曲目:メビウス/めいちゃん

 

17曲目:テレキャスタービーボーイ/un:c

ワンクがちらちらと映る…。リズムに乗って跳ねたり飛んだりしながらステージを左右に動いたり、腰を振ってみたり今日もun:c節が効いてます。

 

18曲目:グッバイ宣言/センラ×めいちゃん

ステージに上がると跳ねながらハイタッチをして左右に分かれていきました。センラさんがおいでおいででめいちゃんを呼び、左右のカメラに向かってファンサ。最後は肩を組んで歌い上げました。

 

19曲目:ジャンキーナイトオーケストレーション/センラ×luz

「(セ)luzくぅーん!」

センラさんがステージにluzくんを呼び込むと、腕を突き上げながらluzくんが登場。カメラに向かってファンサをするさまはライブの時のままでした。最後はお互い向き合って至近距離で、互いの耳元で歌うような感じでした。

 

20曲目:うっせぇわ/あらき

DJの横から登場し、キレのある歌声でとてもあらきさんに似合う曲だと思いました。

 

21曲目:ワールズエンドダンスホール/あらき×un:c

「(あ)かもん、あーーんく!」

「(u)行くぜー!」

歌詞に合わせて飛び跳ねて踊る二人がとても楽しそうでした。

 

22曲目:Mirage call/あらき×un:c×センラ×めいちゃん×luz

XYZは向かい合って煽り合うように顔を近づける演出が多いですね。ラップ部分は本日やむなく不参加のnprseさんの歌唱が流れていました。ラストのluzくんの部分と、投げキスには色気しか感じません。

 

「(l)さあ、最後の曲です」

 

23曲目:Cocktail

リズムに乗って踊ったり手を左右に振ったり楽しそうです。欲を言えばオリジナルメンバーで聴きたかったですね。

 「(l)XYZに会えてよかった」

歌詞に合わせてかき混ぜるようなふりを見せたり、最後はluzくんの「全世界のみんなで飛ぶよー!」の掛け声でジャンプし、一言ずつコメントして終わりでした。

 

 

NEXT ARTIST…After the Rain

24曲目:1・2・3

前方のモニターが上がり、青と白のロングジャケットに片耳に羽のイヤリング(?)をしたそらるさんと、黒い羽がついた赤い三角模様が散りばめられた黒のロングジャケットを着たまふまふさんが登場。そらるさんが腕を突き上げて数字をカウントするのに対し、まふまふさんは顔の横あたりにかわいく。歌詞の最後は向かい合わせでお互いを指差し、そらるさんの顔は見えませんでしたがまふまふさんは楽しそうに笑っているようでした。

 

25曲目:ワンダー/そらる

スモークが焚かれたステージでしっとりとした歌い出しでした。ステージに広さもあるせいか、普段より大きめに動いている印象です。

 

26曲目:最終宣告/まふまふ

ワンダーのキラキラとしたステージとは対照的に、明かりを落として細いライトを走らせるかっこいいステージ。

 

27曲目:折り紙と百景

 

(MC)

まふまふさんから順に自己紹介から始まりました。

「(ま)おっきい会場、いっぱい制覇してきましたけど、東京ドームまではまだ」

「(そ)そうだねぇ」

「(ま)い、いきたいすね。二人で」

「(そ)いや、いけるでしょう」

 

28曲目:夕刻、夢ト見紛ウ

距離があるところでお互い向き合ってから、それぞれのパートを歌いながら近づいていき、そこから背中合わせになるところに二人の強い絆を感じました。

 

 

NEXT ARTIST…コラボゾーン

29曲目:能力引継ぎで乙女ゲーの世界に転生した件についてwww/あほの坂田×まふまふ×うらたぬき×そらる

白いジャケットの胸元に赤いバラをさした衣装でそれぞれイケてるポーズで登場。サビになるとおど…えっ、そらるさんがおど……(衝撃のあまり開いた口が塞がらない)。内二人は踊り慣れていないのが明白でした。うらさかとのコラボだからこその演出でしょうね……きっとこの曲以外でそんな姿は見られないでしょう。

 

30曲目:極楽浄土/センラ×志麻

がっつりダンスナンバー。浦島坂田船以外でこんなにしっかりと踊っている歌い手さんを見たことがないので見慣れない感がすごいです。この二人だからこその色気ある曲でした。

「(セ)どうもー、センラですー! ひきフェス最後まで楽しんでいこうなー!」

 

31曲目:ヴァンパイア/そらる×少年T

赤チェックのロングジャケットに着替えたTくんとそらるさんのコラボ。わりと付き合いの長いこの二人のコラボ好きです。歌詞に合わせて胸の前で大きくばってんを作るTくんはかわいいのに、人差し指で首筋指すところはかっこいいです。

 

32曲目:チルドレンレコード(Re:boot)/まふまふ×天月

黒と赤のかっちりとしたロングジャケットに着替えた天月くんが今日初めて見せるかっこいいナンバー。ラスト向かい合って歌い切ると、揃って笑顔で去っていく後ろ姿が素敵でした。

 

33曲目:Secret Answer/あらき×un:c×センラ×めいちゃん×luz×まふまふ(Gt)×そらる×天月

この曲のそらるさんパートが大好きなのですが、聴けて最高でした…。ラップの部分ではみんなヘドバンしていました。

「(l)よくできました」

 

(MC)

「(ま)一度叶わなかった夢が、今回このメンバーでまた叶えることができて本当に嬉しいです」

全員が一列に並び、順番に一言ずつ。

めいちゃん「どれくらい楽しかったかというと、東京ドーム5個分!」

「よっ」「(ま)面白いなぁ」「(坂)トップバッターこうなるよ」「(そ)よくやった方」「(め)5個分ですよー(指を5本立てながら」「(T)どっひゃー」「(天)(無言でTくんと同じく両手を上げて驚いたポーズ」

あらき「去年の一回ね、潰えた夢をこう立て直してまた立ち上がってくれたまふくんに心からの尊敬と…えー…感謝の言葉を、ありがとうございました」

「(ま)やめてよー(照れ」「(あ)ちょっ、不真面目ですみません、俺は真面目に(めいちゃんをかばい?ながら」

un:c「こうやってみんなとまた同じ体験ができたことが嬉しいし、次に繋げていけたらと思ってます」

「(ま)……この真面目な流れやで」

少年T「あのー、こうしてね、おい、おい坂田、なにニヤニヤしてんだよ。真面目な空気なんだよ」

「(坂)えー、全然少年じゃねぇじゃんと思って」「(T)おいっ」「(天)それかー」「(T)Mr.Childrenだってね、チルドレンだから。僕だって少年だから」「(坂)じゃ少年、頼むわ」

「(T)えー、少年Tです。…おい、天月、なに笑ってんだよ。真面目な空気なんだよ」「(坂)少年から中年にかけてね…」「(T)お前は黙ってろ!」

「(T)またこうしてねメロンパンみたいなドームの下ね」「(坂)西部ドームちゃうで東京ドームやで」「(T)僕これが言いたかった!」

「(T)おいまふくん、なにニヤニヤしてんだよ。真面目な空気なんだよ」「(ま)いやいやいやいやあのあの、…わかったわかった」「(T)あのー、少年Tです。こうしてメロンパン…なんかタイムリープしてる? 少年Tでした!」

「(T)あってた? あってた?」隣に立っていた天月くんに絡んで肩ぽんぽんされる

天月「楽しかったです、お疲れ様でした!」

「(ま)まともなのがやっときたなぁ」「(坂)みんなこんな感じで!」「(ま)みんなこんな感じで!」「(う)やってくれるわ」

うらたぬき「また、未来は繋がってるんで、会いましょう!(手を前に伸ばして」

「(ま)いやーこれがアイドルですよ。期待してんなーこっから残り3人続くなぁ」「(志)ハードル上がるって」「(う)入ってる、あ、もう入ってる」「(ま)まだ名前呼んでないんで」

あほの坂田「あのー去年も言ってど滑りしたんですけど、改めて言おうかなと思います。…去年じゃねぇわ一昨年。やっぱこいつらは俺のアベンジャーズですねぇって。キャプテンアメリカはまふです」

「(ま)俺か、俺かー」「(T)マイティソーは」「(天)やめとけもうやめとけ」

志麻「今日は楽しかったかなー? またこういう機会があったら一緒に楽しみましょー! 以上、志麻でした、さよならー」

「(坂)さよなら? さよならいる?」「(う?)国に帰る、国に」

センラ「あんまり睡眠に困ることないんですけど、今日3時間しか寝れてません。前日。ほんま。マジ」

「(坂)寝てない自慢は引くわ」「(セ)確かに。あっ、確かに! 俺大学生みたいなことしてもうた!」

「(セ)また会いましょう、約束しましょう、ばいばーい(小指をたてながら」「(ま)今中指立てた?」「(セ)小指ですがぁ!」「(?)ロックだわぁ」「(セ)ひーどい、使えない使えない」「(天)収録だからモザイクかけられてたり」「(セ)だーめだめ!」

luz「こんにちは、ハロー、ニーハオ。……」

「(ま)みっつか」「(あ)がんばれ、もうちょい」「(l)あ、アニョハセヨ。みなさん、こんにちは」「(ま)2回目だ」「(そ)2回言った…」

「(l)全世界のみなさん、最後までご覧いただきありがとうございました」

「(ま)めっちゃまともや。めっちゃまともなMCや」「(あ?)あんな喋ってるluzくん初めて見た」「(l)ありがとう」

そらる「いつかこの舞台で、みんなの前で、歌うことができたら、最高だなと思っています。今日は最後までありがとうございました」

まふまふ「僕たちこれからも活動は続いてくよね。東京ドームが一番大きな会場だなんて言われてるけどさ、これで終わりじゃないよね」

「(う)世界…」「(ま)世界。まだ世界があるもんねぇ」「(坂)俺たち…世界いっちゃうの?」「(ま)そう、浦島坂田船の船はちゃんと海を渡る…」「(坂)あっそうね」「(ま)乗せてってね」「(坂)国境超えたことない船ですけど」

「(ま)そう、僕らは、まだまだ続けていく。今日この東京ドームにたどり着くことだけが革命ではないのだ! いける、みんな」

「(ま)視聴者のみんなも! これからもついてこれますか? ついてこれるかああぁぁぁ!」

「(ま)どこまでもいけるかああぁぁぁ! 」

 

34曲目:ワールドドミネイション/全員

ステージ周囲から炎が上がり、最後の盛り上がりへ。2人ずつ順番にカメラの前に出てきて、後ろのメンバーは映らないようにしゃがんでいる姿がかわいかったです。

そらるす luzくんがそらるさんの肩を組んで

あらあん un:cさんあらきさんの肩を組んで

まふ月 お互い向き合って

天T 戻ろうとする天月くんの肩をTくんが抱いて一緒に

うらさか お互いに背中を預けながら

しまセンwithうらさか 全員で肩を組んで体を揺らしながら

まふ月 お互い向き合って煽り合う感じで

あらめい アイコンタクト

2人ずつのターンが終わると全員で出てきて、まふまふさんがしゃがんだり、luzくんがそらるさんの肩を組んでそのままセンラさんも巻き込んでいたり、各所で絡みがあって見ていて楽しかったです。その後2人ずつで四方八方に散らばって歌ったあとは中央に集まり、「最後は世界を揺らすぞー!」とまふまふさんが声をかけ、全員でジャンプして終わりました。

 

エンドロールと共にリハーサル時の映像や本番の裏側の映像が流れる。

反復横跳びしながら指ハートするluzくんがかわいくてとにかく印象に残っています。ワンクさんは別撮りだったみたいです。

 

 

さいごに

昨年止む得ない事情により中止となった東京ドームが、どんな形であれ開催されたことが一ファンとしてとても嬉しく思います。同時にいつかまた、今度は客席で生でみなさんの歌が聴ける日がくることを願っています。

本当にありがとうございました。

きみのゆめをきかせて(名古屋国際会議場)

 

2021.7.31 SORARU ACOUSTIC LIVE TOUR 2021 -きみのゆめをきかせて- in 名古屋国際会議場センチュリーホール

 

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ステージ

オンラインライブの時別ステージ用としていた鉄棒や外灯が並べられていたり、右側に大きな木がありましたが、ブランコやロケットなどは同じでした。

 

 

開演

オンラインライブと同じイントロから始まり、ステージを青いライトが縦横無尽に走り、バックは星のように輝きだします。そしてこれまたオンラインライブと同じ衣装を着てそらるさんが中央に立ちました。指輪がライトに反射してキラキラと眩しいです。

 

「みなさん、今日は楽しんでいってください」

 

1曲目:ユーリカ

ステージのライトがピンク色に変わり、軽快に音楽が鳴り出しました。そらるさんは久しぶりの有人ライブに少しはにかみながら客席に向かって手を振っていました。歌の途中ではそらるさんがよくやる、腕を左右に振るよう観客を誘導していました。

 

2曲目:ぽんこつ白書

最初のセットから、オンラインライブでも使用されていた逆三角のライトへバックが変わります。足を広げて軽く前傾姿勢になりながら力強く歌い、曲の最後には腕を突き上げ終始かっこよさを見せつけてくれました。

 

3曲目:アイフェイクミー

ステージ右側へ移動してみたり、普段からあまり動かないそらるさんが珍しく動いてくれました。マイクを両手で持ち、宙を仰ぎながら振り絞るように声を出していたのが印象的です。

 

「ありがとう」

 

(MC)

・「というわけで、来たぞ名古屋!」

・本日初のMC。有人ライブが一年半くらいぶりでは、という話

「みんなの顔を見ながら歌えるのは気持ちいいです」

・次の曲は先日発表したアルバムの収録曲で、この日の名古屋が初披露になる

「声は出せませんが、心で盛り上がって聞いてください」

 

4曲目:自己採点 (※表記は予想)

下からライトが突き上がり、かっこよくて強い曲という印象です。音楽は詳しくないので違うかもしれませんが、ずん、と響く重低音っぽい感じです。そらるさんも足を開きお腹から声を出そうとしているように見えました。

 

5曲目:ブルーパレット

ステージの前の方に中央が六角形に縁取られ雲の模様が絵がれた幕が下りてきました。そこに歌詞が映り、そらるさんはその後ろで歌っていました。今時!って感じの演出でした。

 

6曲目:KING

先ほどの幕が上がり、バックに歌ってみたのMVが映りました。今度はステージ左側へと移動してみたり、客席に腕を突き上げるよう求めたりしていました。

 

「ありがとう」

 

(MC)

・「というわけでここらでバンドメンバー紹介をさせていただきたいと思います」

Gtの三矢さんから順に行くと思いきや「Gさんはとっといて」と一人飛ばして笑いを誘っていました。

・紹介が終わると椅子に座りながら「久しぶりですねぇ」とあこそらというライブは太古の昔(2013年)からやっているという話になる

「生まれていない人もいるかもしれない」

最初は少数編成だったという話になると、「(G)そらるくんはライブやったことなかったから」「(そ)ワンマンライブやったことなかった」「(G)それで誰かのライブに行って『俺もやってみたいです』って言ったんだよね」「(そ)俺より二人(Gさんとおさむらいさん)のが覚えてるわ。まぁそんな感じのメンバーでやらせていただきたいと思います」

・「アコースティックと言いながら激しめの曲も多いから、少しずつゆっくりめな曲もやっていこうと思います」

 

7曲目:嘘つき魔女と灰色の虹

最初のセットに戻ると、椅子に座ったままそらるさんが歌い出します。緑のライトが下からまっすぐ伸びていて、それが虹色になったりと歌詞に合わせて色を変えていました。最初は左足を伸ばしていましたが途中で入れ替えたり、体をゆらゆらと揺らしながら歌っていました。

 

8曲目:文学少年の憂鬱

最初のセットと入れ替わりでフェンスのようなものにドライフラワーのようなものがくくりつけられた飾りが下りてきて、紫のライトに照らされながらGさんのピアノ演奏から。Per水島さんが加わり、なんだか怪しげなイントロが会場に響きました。そしてそこからそらるさんの代名詞といっても過言ではないと思っているこの曲が始まりました。ザ・あこそらとも言える曲でしょう。そらるさんの歌にもなんとなく安定感があります。途中Gさんがピアノで踏切の音を弾いていたり、Gさんピアノすごいなと思わずにはいられない一曲でした。

 

(MC)

先ほどの飾りもそのままに最初のセットが下りてきました。

・「この曲とも長い付き合いですね……疲れてますね(Gさんを見ながら)」

・そらるさんが喋っていると少し息を整えたGさんが「もうちょっとMCで繋いでもらっていいですか」「(そ)大丈夫すか」

・「(G)文学少年の憂鬱はライブのたびに進化させていて、譜面にも『文学少年の憂鬱2021』って書いてある」「(そ)なんか途中で踏切の音ありましたよね」「(G)あっ、気付いた!?」

踏切の音は不穏というところから和音の話になり「(G)イントロでどれだけ不安にさせられるかなって」

・あこそらとかGさんとやる時はその場でリクエストをもらって歌っていたという話になり、「今回はその場では難しいので事前に…(息を吐く)…あ、大丈夫です」

・このあとやるリクエスト曲は普段自分では選ばないような曲

 

9曲目:366日

リクエスト1。椅子を後ろに引いて立ち上がりました。

えっ好き…どこ行ったら買えますか…。

 

10曲目:ドライフラワー

リクエスト2。

 

11曲目:ヴァンパイア

リクエスト3。急に曲調が変わったので少しびっくり。手を突き上げるよう客席に求めたり、ステージを左右に移動したりしていました。

 

(MC)

・再び椅子に座りながら「というわけでー、一回止めるよー」

・「みんなのリクエストに感謝です、ありがとうございます」と頭を下げる

・「最近なにしてますか、バンドのみなさん」とバンドメンバーに喋らせるターン

Gt三矢さん→ゲーム、スプラトゥーン

「(G)スプラトゥーンによってボカロ界からボカロ曲がいくつか失われたよね」

「(不明)帰ってこなくなっちゃった人いたね」

Drぐーさん→料理<<<Vチューバー

「(そ)好きなVチューバーは…あっ、恥ずかしそう。推しの名前が言えんのか! 三人言っていいよ」

BaKeiさん→東京リベンジャーズ

Per水島くん→このライブのためになにか面白いことを探していた、お笑いみたり、あとは勉強したり卒論やったり

「(G)卒論、そらるさん(について)じゃだめ?」

Agおさむらいさん→お酒は最近控えめ

「(G)そらるくんはお酒は飲んでないんですか?」「(そ)お酒は飲んでない。月一も飲んでない」「(G)お酒といえばある人のライブで…まありぶくんなんですけど。用意されている水がいたずらで全部焼酎に変えられてて」「(そ)りぶといえば、付き合い長いけど今年…今年だよな? 初めてコラボしたんだよね」

・「(そ)なんのオチもない……」「(G)ぼくはなんとか次の曲に繋げられないかと思ってたんだけど」「(そ)あ、なるほど」「(G)結局繋げられなかったけど笑 誰、りぶくんの話したの」「(そ)Gさんですよ」

 

12曲目:コールボーイ

椅子から立ち上がって歌い出しました。歌詞に出てくるので、お酒の話からここに繋げたかったのでしょうか?

曲終わり、暑くなってきたのかジャケットを脱いで椅子にかけていました。

 

13曲目:シャルル

暗転の間に腕まくりしてました。かすれ声も素敵です。

 

14曲目:Liekki

外灯が4本オレンジに灯りました。オーケストラとかではないのに、とても壮大な音楽に聞こえました。そらるさんはこういう音楽が本当に似合うなと思いました。

 

(MC)

・椅子に座りながら「ここまで楽しんでいただけているでしょうか」

・ライブのコンセプトは「ゆめをきかせて」というアルバムの曲を聴いてもらいたい

「子供の頃からなんの苦労とかもなく生きてきた人って……まあいるとは思いますけど」

「子供の頃の自分になにを言いたいですかというテーマで曲を書いていただいた中で、自分が言いたいことに近い曲を書いてくださったのがナノウさんとyukkedoluceさんです」

 

15曲目:ぼくを叱って

ナノウさんの曲。フェンスのようなセットがなくなり、最初のセットの木なしに。

 

16曲目:五線譜のタイムマシーン

yukkedoluceさんの曲。五線譜に音符が描かれているようなセットが下りてきました。椅子から立ち上がると、後ろか青いライトがそらるさんを照らしました。

 

曲が終わると少し長めに頭をしっかりと下げ、静かに袖にはけていきました。

 

 

アンコール

(MC)

・小走りで出てきて「アンコールありがとうございます」

・「今日も生きてここにたどり着いたな、と(アンコールまでくると)」

・椅子に座りながら「そうだなー、うーん……そらるのライブ初めての人? あ、結構いる」と喋るそらるさんの後ろでGさんが手を振っていてかわいかった

・「きっと今日楽しかったと思うんですよね、俺もみんなも」

・「前向きに生きていきたいなと思います」

・「歌えという感じで呼んでくれたと思うので、歌いたいと思います」

 

17曲目:ワンダー

椅子から立ち上がり、ブルーパレットで使用した幕以外のすべてのセットが下りてきました。ステージがバッと光で照らされ、今日一番明るくなりました。

「3階席ー! 2階席ー! アリーナのみんなー!」

最後は腕を突き上げてぐるぐる回し、そして曲に合わせてまた腕を突き上げて終わりでした。

 

(MC)

・「終わりと見せかけてー、写真撮影をします」

・「あ、そうか、少し離れて……(バンドメンバーと距離を取りながら)、なんか怪しい集団すね」

・「そう遠くない未来で、またライブやれるようになると思います。また会いにきてください」

 

18曲目:ゆめをきかせて

発売されるアルバムの表題曲。歌詞に合わせてバックで流れ星が流れていました。

 

会場を見渡しながら「今日は楽しかったです。また会いましょう。ありがとうございました」

バンドメンバーと共に距離を取りながらも共におじぎ「(マイクなし)ありがとうございました!」

右、中央、左の順に手を振りながら移動してそれぞれおじぎをし、袖にはけていきました。 

 

 

さいごに

久しぶりの有人ライブ。このご時世なので直前まで開催されるか不安はありましたが、無事終わってホッとしました。

対策や準備をいろいろとしてくれたであろう関係者の皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

 

残りの神戸公演、東京公演も無事終えられることを心より願っております。

きみのゆめをきかせて(ONLINE LIVE)

 

2021.7.22 SORARU ONLINE LIVE 2021 -きみのゆめをきかせて-

 

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ステージ

イラストに沿ったロケットと、背もたれのあるベンチ、滑り台にブランコというシンプルなステージ。

途中何度か移動あり。

 

 

開幕

昔の映画のような演出でバンドメンバーが映ったあと、イラストが差し込まれた映像が流れました。

 

1曲目:銀の祈誓

スタンドマイクでかっこよくスタート。推しが動いている感動を抑えられません。

 

(MC)

ここでは簡単な挨拶だけしてすぐに次の曲へ。

「そらる個人として初めてのオンラインライブということもあり、目の前にみんなの顔が見えない不安もあり、少し緊張しています」

 

2曲目:ぽんこつ白書

バックで逆三角や直接のライトが点滅する場所へ移動。マイクを右手に持ち、全身を使って歌うそらるさん。緊張からか、歌声がまだなんだか少し固く苦しそうな印象です。

歌詞が大きく映って、有り難い反面そらるさんを見せろ〜っ!という…笑

 

3曲目:アイフェイクミー

最初の場所へ戻る。後ろから赤と白の閃光のようなビームが…目に痛い……。

台詞部分にとんでもない色気。一瞬バンドもすべて音がなくなったあとの歌いだしに鳥肌が立ちました。

 

4曲目:シャルル

暗転からの暖色の光がステージを包む。裏声も素敵です。ラストの左腕を横に広げ小指からそっと閉じていく仕草にグッときました。

 

5曲目:ブルーパレット

画面がモノクロになり、青いモヤがかかる。大きな六角形?の中に雲のような模様がある飾りがバックにある場所へ移動した様子。

 

(MC)

あれっ!!? いつの間にジャケット脱いだ!!?

バンドメンバーの元へと戻り、今回のライブをするに至った経緯と、バンド紹介です。

「何曲か、先行お披露目的な感じで」

・ドラムのゆーまおさんの紹介で「リハの時なにしてんのかと思ったらそれの練習…笑」

・キーボードのもりやゆうりさんの紹介で「(そ)手抜きすぎじゃない? あれやんないの? やめたの?」「お辞儀っすか? やめました」「(そ)あー、若気の至りってあるよね」「若気の至りに見えてたんすね」「(そ)や、結構好きだったけど。まぁ、いつか」

・バンドメンバーとオンラインライブやってるかどうか「オンライン後輩(そらるさん)になにかオンラインライブ先輩からアドバイスある?」

・「(そ)人がいないから気楽かと思いきやね、結構逆だよね。反応わかんないし。だって画面の向こうで中指立ててる(自分も立てながら)かもしれないわけじゃん。……これNGか笑」

・バンドメンバーの方を向いていたので「こっち向いて喋んないほうがいいかな」と前を向くも、「まぁいっか」とやっぱりバンドメンバーの方を向く

・「(そ)手とか降るとさ、わー!とか言ってくれるじゃん。やー有り難かったなぁー、あれ。どんなつまんないこと言ってもそこそこ笑ってくれるもんな。今中指立ててるかもしんないもん、やっぱり」「誕生日ケーキとか食べるだけで間持ってたましたもんね」「(そ)甘やかされてたな。その甘えと決別の時かもしれない」

 

「それでは最後まで楽しんでいってください」

 

6曲目:ユーリカ

バックにゲーム画面のようなドット絵で描かれた男の子が歩いたり、女の子と竜に乗ったり。

ちょっとリラックスしたのか、声がよく伸びているように感じました。途中腕を左右に揺らしていて、これがライブだったら同じように揺らしてたなぁ…。

 

7曲目:嘘つき魔女と灰色の虹

歌詞に合わせて虹のような光がパッと光る演出が素敵。歌い慣れた歌のせいか、安定感がありました。

 

8曲目:ぼくを叱って

THE MVみたいな演出。外灯や鉄棒などバックの金網に植物が飾られた場所に移動?

歌詞に釣られるように服の裾をぎゅっと握った時に心臓がきゅうってなりました…。

 

9曲目:夕溜まりのしおり

個人的好きな曲トップ3に入るので、もうこれを歌っているというだけで涙腺が緩みます。そらるさんの優しく温かい歌声がとにかくしっくり響きます。失敗を表す為に、ちょっと身体を揺らしながら(よろめく感じ?)後ろに軽く下がってたのがかわいかったです。

 

10曲目:海中の月を掬う

スタンドマイク再び。マイクにかかる細い指が最高に色っぽい…。青が似合いすぎて本当に水の中にいるみたいでした。

 

11曲目:五線譜のタイムマシン

今度はバックに五線譜にギターや音符が飾られている場所へスタンドマイクと共に移動。途中でマイクを持ち、身体を揺らしながら歌っていました。バンドメンバーがコーラスをするシーンも。

 

(MC)

ラスト曲に向けた最後の挨拶。

「最後まで自分は楽しく歌うことができました」

 

12曲目:ワンダー

ステージが今日一番に明るくなり、カメラワークも広く。そらるさんも今日一番大きく動いていた気がします。歌詞と共にカメラへ指を指す。あの手の平を上に向ける感じで指指すポーズ(これで伝わるのか…)はなんというのでしょう。最後はバンドメンバーの方を向いてリズム取ったのち、腕を広げたり上げたり回したりしながら、ジャンプして終了。

 

「ありがとうございました」

 

バンドメンバーが脇へはけ、そらるさんがベンチの上に置かれたカメラのようなものを手に取りレンズを覗くと、最初の古い映画のような映像になり、エンドロール。

 

 

衣装

深い赤のジャケットとパンツに、右にスカーフが垂れていました。シャツはいろんな植物の柄とペイズリー柄で、青と緑でした。羽モチーフのロングネックレスと、ライブイラストでもそらるさんがつけてたネックレスもしていました。左耳には青い羽モチーフのイヤリング? ピアス?

 

 

さいごに

13周年の活動記念日に行われたこの配信ライブ。全体的にMVのようなカメラワークでした。本当に生配信か思わず疑ってしまうくらい…笑

場所移動の為か、暗転が多かったです。でもバック背景をいくつか用意されていて、凝っているなぁと思いました。

とても楽しい時間をありがとうございました。

 

アーカイブは翌日まで見られるそうです。

After the Rain(ONLINE LIVE)

 

2020.11.7 After the Rain -ONLINE LIVE 2020-

 

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ステージ

中央に透明な板の上に二人のステージがあり、三方をバンドメンバーが別ステージで囲っていました。

前方上と後ろに横移動する無人カメラ(?)が設置されているようです。

 

開幕

キービジュアルを使った映像を使い、カウントダウン。

画面が暗転し、後ろからライトで照らされた二人が登場。一声目の掛け声を腕を振りながらそらるさんがあげ、画面右上に曲名が表示される。

そらる「みなさん、After the Rainのオンラインライブへようこそ! 最後まで楽しんでいってください!」

 

1曲目:1・2・3

お揃いの衣装でノリノリの二人。腕を上げたり、指で1・2・3のカウントをしたり、お互いを指で指したりしつつも、ソーシャルディスタンスには注意してる模様。

 

2曲目:喰病しのイデア

一気に照明が落ちて、眩いばかりのレーザー(?)が雰囲気を作る。まふまふさんは前に出たり動きはあったものの、そらるさんはその場からあまり動かず。声を張る際に足を大きく開き、上を向くそらるさんってばとても絵になる。

途中で立ち位置入れ替え有。

 

(MC)

そらるさんが自己紹介して一言言ったあと、まふまふさんが自己紹介と一言。歓声がないので、いつもより間が静かで長い印象。ほとんど喋ることなく次の曲へ。

 

3曲目:解読不能

そらるさんの「行くぞー!」の掛け声でステージの四方から炎が上がる。後ろでMVが流れていることにやっと気付く。シャウトのまふまふさんの声が相変わらず高くてよく響く。

途中で立ち位置入れ替え有。

 

4曲目:アンチクロックワイズ

今度は四方から煙が上がる。後ろではMVが流れているが、むしろ配信映像がMVばりにかっこいい。まふまふさんが歌う横でチラチラ映るそらるさんの手を上げてから身体をなぞるように下ろす仕草から漂う色気の破壊力。

 

5曲目:セカイシックに少年少女

ステージがパッと明るくなり、キラキラと光る星空が現れたかのように錯覚した。そらるさんがステージ上を少し動き出す。カメラに向かって手を振っていてかわいい。互いを見つめ合って歌う演出にグッとくる。

途中で立ち位置入れ替え有。

 

(MC)

そらるさんが少しだけ今日の試みについて話している間に、椅子の設置とまふまふさんがギターを持つ。

 

6曲目:待ちぼうけの彼方(vo.そらる×gt.まふまふ)

そらるさん曰く「趣向を凝らしアコースティック」で。普段とまた違ってしっとりとギターが鳴り、そらるさんの声が遠く響いていた。二人共椅子に座り、まふまふさんは足組みでギター。そらるさんは片方を地につけ片方を椅子の銀の台座(?)に。ステージはシンプルに白いライトで照らされるのみ。時折下から下のレーザーが出ている。

 

7曲目:ブラッククリスマス

椅子とギターは片付け、足元には煙幕がたかれ、赤と緑のライトがメインになってクリスマスちっくな雰囲気に。まふまふさんがしゃがんでしばらく歌ったあとゆっくり立ちあがったり、曲によって本当に空気の変わる人だなぁと。二人の黒一色に白抜きの台詞文字をバックにして首を傾げながらの一言にゾクッとさせられた。

 

8曲目:四季折々に揺蕩いて

静かなイントロから煙幕が引き、バッとオレンジに染まるステージ。そっと囁くように首を傾げるまふまふさんから漂う色気! しかしその手にある扇子はいったいどこから……。ラスト、音が切れると共にそっと扇子を閉じるセンスに脱帽。

 

9曲目:夕刻、夢ト見紛ウ

少し距離を空けて背を合わせる二人。まふまふさんはギターの演奏もする様子。両手でマイクを持って軽く上を向いて歌うそらるさんの後ろから溢れる光……素敵すぎる。ラストまふまふさんがマイクに片手を添え上向き気味、そらるさんがマイクを両手で持ち下向き気味のハモリがとても綺麗。

 

(MC)

上からのライトに照らされながら終わりが近付いていることを告げ、それぞれ思っていることを話す二人。いつものライブのように掛け合いを楽しむわけではなく、伝えたいことを伝えようとしていたMCだった。

そらる「いつかまたみんなの前で歌えることを強く願っています」

まふまふ「みんなで音楽を楽しめたらなと思います」

 

10曲目:彗星列車のベルが鳴る

観客はいないが腕を上げたりして煽る仕草はいつものライブと変わらず。まるでライブDVDで、彼らの前には観客がいるような感覚になった。ミラーボールの光が星のように輝いている。前方上のカメラに向かって腕を伸ばすまふまふさんがかわいい。

そらる「見てくれたみんなありがとうー!」

 

11曲目:桜花ニ月夜ト袖シグレ

やっぱりラストはこの曲。ステージがピンクのライトで染まる。さっきは星のようだったミラーボールの光が今度は花びらが散っているように見えた。

そらる「みなさん最後までありがとうございました!」

まふまふ「ありがとうございました」

 

つづく……?

ラスト曲で二人がお辞儀をしたあと、一度ブラックアウトし終了したかと思いきや、「まだまだ続きます!」という画像が現れた。バックでは歌が流れる。

 

先程までの顔ぼかしが嘘のように、マスクをした二人が横向きで決めポーズをして楽屋前で立っている。

まふまふ「(トントンとそらるさんの肩を叩く)」

そらる「あっ、本当に始まってる? After the Rainのそらるです(まふまふさんをジッと見る)」

まふまふ「(決めポーズしつつ)あっ……すみません、寝てました。After the Rainのまふまふです。

会話しながら髪を直したり、まふまふさんがイケてる向きを探しながら、コメントを見ながらトークする為の会場へ移動する二人。ライブが終わって気が抜けたのか自由な会話を楽しんでいる。

 

会場外にレッドカーペットからの白リムジン、そしてその前に大きなスライムとケーキが。

まふまふ「そらるさん誕生日おめでとうございます!」

そらる「スライムがでかすぎて……横の(ケーキ)気付かなかった」

この打ち合わせの為にそらるさんを無理矢理追い出したという裏トークも。

そらる「(スライムを持って)小顔に見えるわ」

そして会議室なども用意できなかったので、まふまふさんが最近乗っていたところからアイデアをパクリ、リムジンが用意されたとのこと。

リムジンにスッと乗っていくそらるさんに対して、ちょっと遊ぶまふまふさん。

まふまふ「あぁしまった…あまりに身長が高いから…っ、足が、足が長いから…(茶番)」

 

その後はハッシュタグを見ながら都度都度会話をしていく二人。

・「見えてますかねー」とカメラを探しつつ手を振るそらるさん

・ケーキ食べたいと言えと強要され口にしたものの、強要したまふまふさんより「リムジンの中はケーキ禁止です」と言われる

・短文ばっかだから長文探してそらるさんにタブレットをパス、まふまふさんは海外の方からのお便りを読む

・まふまふ「そらるさんのパートを間違って歌ってしまったところを記憶しています」

そらる「えっ…どこだろう……」

・そらるさんが自分のボケはツッコんでもらえないとわかりにくいと言うと、まふまふさんが「自覚あったんですねぇ、それ」と軽く驚く

・MC中、そらるさんよりまふまふさんは気が抜けていた(緊張していたとは本人談)

・今回は欲張りセットリスト

・最初はアルバム引っ提げて全国ツアーと海外ライブの予定がおじゃんになったので、今回は自分たちのリード曲を詰めたセットリストになった

・自分のグッズクッションを膝に乗せるそらるさん

・待ちぼうけのギターよかったという感想に、自分しかいないと曲が止まると思って頑張ったらしい…まふまふ「腕釣りますよほんとに」

・MC中どっちがより緊張していたと話す

まふまふ「そらるさんは「えっうっあぅっ」てなってた」

そらる「どの次元だよ」

・間違ってタグから離れちゃうまふまふさん

・飛んでいた虫を外へ出してあげるまふまふさん

・タグがトレンド入り

・来年の抱負

そらる「みんなの前でライブが出来たらいいよねぇ」

まふまふ「新しい曲を作りたいなと……」

・リクエスト受けるというわりに世界紀行的な曲がいいというそらるさんに、ああいう系多くない!?と返す

・アイスリープウェル系は一ヶ月くらいかかる

・そらる「言質とったからできなかったら責めような」

・座り位置的にそらるさんより後ろなので、自己主張で前に乗り出してくるまふまふさん

・上げる予定の動画数のすり合わせで数が合っていなくてお互い困惑する二人

・暑いとまふまふさんが上着を脱ぐが、マイクが取れてしまいガチャガチャする

・緊張気味で静かなまふまふさんに頑張れとタブレットを渡すそらるさん

まふまふ「年の差すごいんですからねっ!? 後輩に押し付けて…か弱い後輩に……」

・まふまふ「鎖骨キレイって」

そらる「痩せたからって調子乗るなよ」

・父と息子という感想を受けて笑う二人

・そらるさん一芸を望まれるが、無視

・ケーキを食べに外へ出るが、フォークがないのでクリームを指ですくうのは嫌だととりあえず苺を食べるそらるさん

・割り箸があったのでそれでケーキを一口食べようとするそらるさんに話しかけるまふまふさん

・昔に比べてケーキが大きくなった

そらる「ケーキおいしい、ありがとう」

まふまふ「僕が選んだんじゃないです、大きいケーキでお願いしますって言いました」

そらる「違うのかよ笑」

・スライムを持ってリムジンに戻るまふまふ「邪魔だなぁ、これ」

・そらる「(スライム叩きながら)いい青さだ」

・まふまふさんの骨を鳴らす音のASMLがほしいですというリクエス

まふまふ「僕の骨の音で作った曲!(なにかを閃いた顔)」

・衣装の肩にAfter the Rainの上から見た傘をモチーフにした家紋を作ってつけてもらい、とても気に入ったから今後ロゴになるかもしれない

・最後コメント一つずつ拾う予定が、コメントを読み込めなくなってしまうトラブル

・しみじみと振り返りつつ、またみんなの前でライブがしたいと今後について話をする

まふまふ「次はもうちょっと曲数やりたい」

・まふまふ「また日常の世界に戻るわけですが、ライブすることになったら来ていただき、音源が上がったら聴いていただき、放送したら見に来ていただき、」

そらる「ツイートしたらファボっていただき、」

まふまふ「これからも末永くよろしくお願いします」

そらる「お願いします」

 

衣装

そらるさんが紺色、まふまふさんが黒でどちらも赤いラインが入ったお揃いの上着。バックの腰あたりに紺と赤の紐リボン。

ネックレスと靴はそれぞれ違う。

髪飾りはそらるさんが右(銀)、まふまふさんが左(金)。

そらるさんは左に紺のタッセルのイヤリング(?)をつけている。

 

さいごに

顔をぼかしたりアフタートークでマスクしていたのは、万が一の映像流出に備えての演出だったのかな?と思ったり思わなかったり……。

 

初めての試みなので仕方ないとは思いつつ、リアルタイムで鑑賞していた側としては何回か止まってしまったのはやっぱり残念と感じずにはいられませんでした。

とはいえ、なかなかライブが出来ないなかでどうにか歌を届けたいと二人をはじめ沢山の方の尽力があっての配信ライブだったと思うので、とても感謝しています。

切れたところはあとで見返せるよう、翌日まではアーカイブが残るらしいですしね。

久しぶりに生歌(?)が聴けて嬉しかったです。本当にありがとうございました

カメラのキタムラさんでおなかのフォトブックを作ってみた

 

生まれた我が子はもちろんですが、お腹の中で少しずつ人間の形へと育っていく過程だって愛おしいですよね。

 

その過程の証拠が、妊婦検診へ行くと頂けるエコー写真。私も妊娠中、たくさんのエコー写真を頂きました。

先生によっては1回の検診で4枚も5枚もくださるので、結局全部で何枚あるのか数えてみたら25枚も…。

とても良い思い出です。

 

とはいえこのエコー写真、感熱紙なので時間の経過アルコールや油等の薬品の接触などによって次第に薄くなっていってしまいます。

二十数年前に私を産んだ母に頼んで見せてもらったところ、ギリギリ映ってはいましたが、さらに数年もすれば消えてしまいそうな薄さ。

せっかくの思い出が見れなくなってしまうのは非常に残念ですよね。

 

綺麗に残すには、

①プリンターでスキャンする

②カメラで撮る

というような方法が上げられます。

 

しかし、①の方法はプリンターの機種によってはせっかくのエコー写真が黒くなってしまう可能性もあるので注意が必要です。

手頃で言えば②ですが、綺麗に撮るために影が入らないようにだったり、できるだけエコー写真を平らにしておくなど、気になる人は何十分と格闘することになりそうですね。

 

いろいろと調べてみましたが、カメラのキタムラさんでアルバムにしてくれるサービスがあるとのことで、お願いしてみることにしました。

 

 

おなかのフォトブック

photobook.kitamura.jp

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申込用の紙は、店舗内に置いてあるか、店員さんに声をかければ頂けると思います。

私は店員さんから申込用の紙と、アルバムに入れたい写真を入れる用のフォトアルバムを渡されました。

 

表紙・裏表紙も合わせて22ページ、写真は表紙1枚・中身21枚でアルバムを作成することができるそうです。

デザインはいくつかあり、好きなものを選ぶことができます。

 

仕上がり後は、アルバム1冊と預けた写真、そしてそれをデータ化して取り込んだDVDを頂けます。

 

 

実物

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表紙のタイトルは申込時に決めることができます。ただし、文字のフォントは固定です。

 

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1ページ目には子供の情報を書き込めるページでした。

 

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エコー写真のページも綺麗に映っています。

空きスペースが広いので、一言書き込むことができるのもいいですね!

 

 

さいごに

枚数制限があるので全部は入れられませんでしたが、とっても綺麗に仕上げていただきました。

預けたエコー写真も元の状態のまま返していただき、さらにはデータまで頂けたのでお願いしてよかったなと思っています。

 

アルバムにしてくれるサービスは恐らく他にもいろいろとあると思うので、これがいい!と思えるものを探してみてがいかがでしょうか。

 

(お店によってはエコー写真用のアルバムもあるようですが、それに入れたら薄くなっていくのを抑えられるのでしょうか……?)

 

 

飴を使って作るステンドグラスクッキー

 

 

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飴を使って作るステンドグラスクッキーに挑戦してみました!

ただし見た目は綺麗ですが、食べにくいのが本音です。なにせ飴なので! ガリゴリ噛むのがあまり好きでない人はオススメしません。もう少し小さければいいかな…?

 

私はサクマドロップスを使いましたが、飴によって焼き上がりの発色が変わりそうなのでいろいろな種類の飴で挑戦するのも楽しそうだなと思います。

ちなみに、某レモンのど飴を使ってみたのですが、一番色が綺麗でした。味はおいておいて。

 

 

 

材料

バター…100g

砂糖…60g

卵…1個

薄力粉…200g

飴…適量

 

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作り方

 

事前準備

・オーブンを180度に予熱する
・薄力粉をふるう
・材料を常温に戻す

 

 

①バターと砂糖を混ぜ合わせる。

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②数度に分けて卵を加えて混ぜる。

※分離してしまったら薄力粉を少量加える
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③薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
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④ラップに包んだ生地を冷蔵庫で30分~1時間程休ませる。
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⑤好きな形に成形した生地を、180度のオーブンで7分程焼く。

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なお成形する際に飴を入れる空間を作る為に大小サイズの違うもので型抜きしましたが、生地が柔らかいととてもやりにくいのでしっかり冷蔵庫で休ませてあげるといいと思います。

型抜きの最中に生地が柔らかくなってきたら、再度ラップでまとめて冷蔵庫で休ませましょう。

 

⑥一度オーブンから取り出し、飴を並べて再度オーブンで5分程焼く。

※飴が焦げて色が変わってしまわない程度にクッキーの焼き加減を調整する
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⑦焼き上がったら完成。

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