XYZ東京(Zepp東京)
2018/8/21 XYZ TOUR 東京 in Zeep TOKYO
ライブレポートというか、覚えていることを覚えているうちに残しておこうと思ったものです。
ちなみに私、歌い手界隈に足を突っ込んでこれまでそらるさん以外を推したことがないそらるさん至上主義者です。推しが尊い。
よって双眼鏡装備という狭い視界で追いかけるのは主にそらるさんなので、そらるさんに関する話題は尽きません。察してって感じです。
要は、そらるさん追いかけ記録みたいになってるよってことです。
開演
1曲目:secret answer/全員
スタートからまさかの総出! これはもうテンション上がるしかないですね!
この曲でのそらるさんといえばやっぱり2番のあそこでしょう!? 今日も最高にエロかったです。ファンを煽るように移動しながら右手でクイッと軽く手招きする様子とかかっこよすぎてもうなんなの。
2曲目:メリーバッドエンド/そらる
ステージに設置された台に足かける姿もかっこいいけど、中指立てちゃうそらるさんも素敵。
3曲目:バッドダンスホール/KOOL
今日の出演者1、頼れるイケメンおにーさん! でも笑うと可愛いなっていうギャップ。
4曲目:エイリアンエイリアン/SILVANA×あらき
ロックバージョン。わりと毎回聞いている気がしますが、何度聞いてもこんなにかっこいいエイリアンエイリアンはあらきさんたちだからこそだと思います。ぱねぇ(小並感)。
5曲目:ECHO/あらき×nqrse
あらきさんかっけぇ……と思っていたらラップ部分でnqrseさんの登場。
6曲目:Kisaragi station/nqrse
腕を大きく動かすnqrseさん。そういう曲ではないのですが、なにやらマイナスイオンが出ているような気がします。
7曲目:メルティランドナイトメア/SILVANA
(MC)
8曲目:命に嫌われている/SILVANA
アコースティックバージョンということで、1曲前とはだいぶ雰囲気も違い、だいぶ違う印象を受けます。仕草が優しい。
9曲目:朧月/ピコ
ピコさんはとにかく表現の幅が広い。激しいロックから艶やかな色の強いバラードからほんと、ほんとすごい。
10曲目:ノンテンダーアラウンド/ピコ×KOOL
11曲目:MONSTARIZE/KOOL
12曲目:無頼ック自己ライザー/kradness
盛り上げ上手で、ステージを目一杯使ったパフォーマンス。DJスタイルで、今日もkradnessくん全開、見ているこっちまで楽しくなるライブです!
13曲目:Oh year/kradness
14曲目:シャルル/そらる
いやもうなんだか楽しそうの一言に尽きます。
(MC)
水を飲みつつマイペースに話し始めたそらるさんですが、なにやらぐだぐだのまま次の曲をコラボするluzくんを呼んでluzくんにツッコまれる始末。笑
luz「僕、あれ持ってきたんですよ」
そらるさんが戸惑った表情を見せるなか、luzくんが取り出したるは先日ツイートもしていたluzくんのサングラス。「えー……」とちょっと嫌がりながらもかけてくれたので、滅多にないサングラスそらるさんを生で拝むことができました。
luz「褒めてくれてもええんやで」
15曲目:命ばっかり/そらる×luz
歌いながら互いにアイコンタクトを交わすものの、相手を見る回数はluzくんが圧倒的に多い感がします。毎回ですが。
16曲目:Lemon/luz
しっとりと儚く歌い上げるluzくん。途中自分の肩を抱きしめる姿にキュンとしました。
17曲目:パラサイト/luz×nqrse
18曲目:Dearest,Dearest/luz
髪型からの印象もあるとは思いますが、なんだか野性味が溢れている……髪を切る前とは別の意味で色気がたっぷりです。
19曲目:ヒバナ/あらき
20曲目:ゴーストルール/あらき×ピコ
21曲目:拝啓ドッペルゲンガー/ピコ
22曲目:命のユースティティア/kradness
23曲目:ギガンティックO.T.N./kradness×nqrse×KOOL×そらる
この曲が来るとライブも終わりかぁという気持ちになります。それぞれの方向に打ち抜く動きをする4人に、上がる大歓声。
あああああああそらるさんが髪を耳にかけてるううううううというのに視線を持っていかれたのもわりと最初の方だけです。めずらしく真ん中の方に立ち位置が来ていたそらるさん。みんなが腕を振る中一人だけやっていないのを目敏くnqrseさんに見つかり、照れたように笑いながら少しだけ一緒にやるそらるさんが本当にかわいくて眩しい。それも2回も。nqrseさんに感謝するしかない。
24曲目:デリヘル呼んだら君が来た/全員
元彼役はピコさんとnqrseさん。高い声で喘いでみたり、しゃがんで身長の小ささを表現しつつ体を左右に揺らしたり。かわいいよ!!?
全員で大きくリストカットを表現をする動きをしたり、なんだかいつもと違う感じ。
ラスト、台の上に座ったluzくんに近付き同じく台に腰掛けたそらるさん。それを見たluzくんがそらるさんの脇に手を入れて強引に立たせようとして、そらるさんがよろけたり。それをあらきさんやnqrseさんが助けたり。みんなかわいいなぁ!!?
アンコール
1曲目:クイーンオブハート/luz×SILVANA
luzくんがSILVANAさんの肩を抱いたり、SILVANAさんがそれに寄りかかったり。膝まづいたluzくんが手を差し出し、SILVANAさんがそれを厳かに取ってみたり。なんだなんだファンサービス旺盛か!?と思って眺めていたら、SILVANAさんがマリオネットのようにluzくんに操られている設定かな? 中盤から役目が逆転し、SILVANAさんがluzくんに心臓を捧げるというより抜かれたところがぐっときました。2人も歌いながら器用だなぁ……。
2曲目:ロキ/あらき×nqrse
2番の歌い出しがまるで会話をしているよう。
(MC1)
突如として始まったそらるモノマネ大会。
あらき「そらるです」
nqrse「そらるです」
声が低いです!!!!
nqrse「一人目のそらるさんはこの方です」
kradness「そらるです」
というやり取りが続く。挨拶はちゃんと自分の名前を名乗っていたのも最初だけ、後半はみんなモノマネしたまま。声が低すぎてなにを言っているのか聞き取れませんでした!!笑
SILVANA「そらるです」
KOOL「そらるです」
ピコ「そらるです」
サングラスをかけたluz「そらるです」
luzくんに関しては「そらるって書いてある水飲もう。……そらるエッセンスだ」なんて、どこのオチ目指してるんですかぁ……!!
そして最後まで残された本家本元(笑)は呼ばれたものの、非常に出にくそうな感じで渋々と静々と出てきて、スッと自分の立ち位置に着きましたとさ!
そらる「そらるです。……ってそんな感じじゃないじゃん! 似てないよ!」
一応ちゃんとノッてあげるそらるさんがかわいいです。そして一番似てない認定をされたkradnessくんが、今度はそらるさんに自分のモノマネをお願いするというなんだかよくわからない展開に。
kradness「は↑ぁ↑い↑!」
そらる「は↑ぁ↓い↑!」
kradness「あ、ちょっと似てるかも(笑)」
(写真タイム)
いじりが一段落ついたのかと思いきや、ここも掛け声が「そーらーるっ」になったばかりではなく、luzくんの「一番似てるそらるさんで掛け声お願いします!」なんて言うから、今まで経験したことのないくらい静かに低い掛け声でした。
(MC2)
改めて一人一人の挨拶タイム。なんとここでもいじり続行です。笑 どうやら楽屋でもだいぶいじられたみたいです。話し初めにだいたい「またそらるさんのネタになっちゃうんですけど、」があるってどういうことなの!?
あらき「えー、今日楽屋で会ったそらるさんの第一声がですね、『30なった?』でしてね、確かにあと2ヶ月ほどでなりますけど、自分が30だから自分側へ引き込みたくてしょうがないんですね、」
そらる「いや俺まだ30じゃないから。ぴちぴちの20代」
まあそらるさんも一応三十路のくくり……げふん。
それはさておき、年齢の話になったところで視線が向くのは年長組。
ピコ「ちょっと年齢の話はするんじゃないわよ!」
あらき「いや、そろそろ加齢臭が……」
ピコ・KOOL「「加齢臭!!!??」」
流石にそれはショックすぎる!!!! 2人の声もかなりガチトーン。luzくんが「いや、その加齢臭じゃなくて、華に麗しい匂いって書く方の……」とフォローして場を誤魔化していましたけどね。笑
リーダーluzくんの挨拶は最後ではなく順番で回ってきて、今日はなにを言うのかなぁと見ていたら、台の上に立ってそらるさんを呼ぶ。こ、これはなにが……?と思ったら、そらるさんはちょこんとお座り状態。気付いたluzくんの「あっ、すわってる……」という呟きが寂しそうでした。
そらる「えっ、ちょっと待って。俺ホントになにもわかんないでここ来てるんだけど。あんま聞いてなかったし」
luz「聞いててくださいよ! とにかくここで『そらるの言うことはー』って言ってください」
そらる「えー…そらるのいうことはー」
\\ぜったーーーーい!!!//
そらる「え? へんたい? てんさい?」
もごっとしてて確かにそう聞こえなくはなかったけれども!!!!!
luz「へんたいって……!」(膝から笑い崩れる)
そらる「よくわかんないままへんたいって言われて終わる俺って」
luz「いや変態じゃないですから! ありがとうございました! ……新しいバージョンができてしまった!」
推しはマイペースだけど、luzくんもたいがいマイペースだよなぁと私は思います!!!!!
KOOL「みんなの青空になりたい」
(ステージ上のライトがブルーになる)
KOOL「名古屋の2日目でお願いしてね、ちゃんと学んでるよね」
一度お願いしただけで、言われなくても準備しておいてくれるスタッフさんは優秀ですね!
挨拶の最後はピコさんで、まぁいつも通り渾身の「ブスッ!!!!!!!」を頂いたわけですが。luzくんの「オカマイザーは相変わらずですね」という冷静な締めに笑ってしまいましたとさ!
3曲目:Cocktail/全員
(最後の挨拶)
全員横に並んで、騒ぐファンに向かって人差し指を立てて見せるluzくん。様になりますわ。
ご挨拶とばかりにファンに向かって手を振り続ける出演者さんたち。そらるさんはあっちへうろうろこっちへうろうろ、早く下がりたいと思っているのかな。笑 そこにnqrseさんが絡み、KOOLさんが後ろから腕を取って大きく振らせたりと、どこまでもいじられキャラを逃れられないそらるさんでした!!! 最高!!!!
そして今度は出演者のみで台の上に並び、本当に最後の挨拶。最初そらるさんが隅に立ちすぎてkradnessくんの場所がなく、そらるさんの腰に手を添えつつ自分の立ち位置を確保したkradnessくんというめずらしい2人の絡みを思わずガン見して終わりました。
さいごに
事前に注意事項として出ていたヒール・サンダル・厚底等での入場禁止、ということでチェックが徹底していましたね。 途中スリッパで入ろうとした人もいたようで、スリッパが追加されたのには笑いました。
ヒール・サンダル・厚底・スリッパは入場させていないようでしたが、インヒールはたぶん普通に素通りしていたし、サンダルやスリッパがダメなのにクロックスはありというのは、いったいどういう理屈なんだろう……と首を傾げてみたり。
入場を止められてスタッフに食って掛かる人や、もう少し詳細にどういうのがダメか教えてほしいよねなんて声も聞こえてきたので、まあ大変だとは思いますが運営さん頑張ってくださいという気持ちですね。
いつぶりかカウントするのもやめた推しが今日もマイペースにかわいかったので大変満足です。
MCがかつてないくらいそらるさんいじりで始まり終わるという夢のような時間だったので、何故双眼鏡に録画機能がついていないのかと本気で疑問に思ってしまったライブでした。